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2004年09月08日

むすぃあぢー

午前中にCDを色々見て、午後からはお仕事。夏休み中に俺が関わったケースについて、委員会の人に話が伝わってたみたいで「活躍してんじゃーん」と言ってもらえた。今この委員会で俺の仕事を統括しているのが俺が始めてこの仕事に就いたときにそこで教頭先生をしていた先生で、「沢山いる子どもに対してどのように関わっていくか」「分け隔てなく子どもに接するとはどういうことなのか」みたいのを話してくれた先生なんだよね。

文章にするとちょっとよくわかりにくいんだけど、書いてみる。

学校で言われる「平等な関わり」っていうのは往々にして「皆の能力・学力が同じレベルになるように関わる」と捉えられがちだよね。同じことをさせるのが重要、みたいなさ。でも実際に必要なのはそうやって「目標ラインを平等にする」「同じことをやらせる」ということではなくて、それぞれの子どものその時点に目指すもの、そしてそのときのそれぞれの子どもたちが向かう目標に取り組むベクトルの向きを上向きか下向きかを見極めた上で、そのベクトルが同じぐらいに上向きになれるよう関わることであり、それこそが「平等に関わること」なんだ、って話をしてくれたんだよね。あー、やっぱ文章だとよくわからん。

とにかく、冷静に考えれば当たり前のことなんだけど、なかなかそれを実践するのは難しいしそもそもどうしても「平等に同じことをさせる」風に傾きがちな学校でこういう意見を聞いたときってすごくなるほどって感じた。

で、俺は教師じゃないし、学校側の人間になってもいけない立場ではあるんだけども、実際その先生の子どもへの接し方って見てて立場関係なくすごく勉強になった。んでもってその先生にそうやって仕事をホメてもらって非常に嬉しかったのです。こういう仕事って「どれぐらいやらなきゃいけないのか」っていうラインがなかなか見えないし、本当の意味での「同僚」ってのは職場にはいないからなかなか自分でも評価しにくいんだよね。まあ別にいちいち自己評価してないでとにかくやれることやってけって感じなんだけど俺はダラけちゃってるように感じるし、外からどういう風に見られてるかってあんまわかんないしさ。だからたまにそうやって声をかけてもらえると嬉しいのよね。

と浮かれてると明日とかダラけて失敗するんだろうな。

エクソダス行けなかった・・・。

投稿者 trouble : 2004年09月08日 23:21

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コメント

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