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2008年01月18日

NIGHTWISH at 恵比寿リキッドルーム

当日券も売り切れになった完全ソールドアウトだったらしい。ちなみに「ロッカー行くのがめんどいから荷物持って待ってて」ではなく、「ロッカーもう空いてないらしいから荷物持って待ってて」と言ったんです。パシリにするわけないじゃん!

場内にはいかにもフィンランド人な風貌の方々に混じってお仕事前のぺそたんが暗闇でもしっかりわかるバッチシメイクでおられました。お年玉ください。

で、ライブは新ヴォーカルのアネット(年齢不詳のBJORK顔、でもノリは80年代のアイドル歌手っぽい。肌の質感、張りは明らかにオバサンのソレでした。だが、そこがいい)のお披露目的な意味合いが強いのか、ミキシングもすっげーヴォーカルが前に出る音作り。アメリカツアーの音源聞く限りではその歌唱力にやや不安があったんだけど、今回のライブでは「あれ、結構歌えるじゃん」って感じ。Dark Chest Of Wonderとか頑張ってました。

もちろん技術的にも存在感もターヤには叶うべくもないんだけど、ターヤの声って平坦でインパクトはあれどあまり魅力的には感じることがなかったので、隣のお姉さん的超無個性な声質であっても楽曲のポップス的な魅力がグッと増すアネットの声の方が俺は好きかもしれん。まあ親しみやすさより神々しさを求める人が多いのもわかるしGhost Love Scoreはもう聞けないだろうなっつーのは残念だけど。昔の曲やるとファンがコピバンやってるみたいだしね。

まあ総体的には前述したように期待してなかった分楽しめたんだけど、やっぱフィンランドのバンドってギターがショボい。なんでフィンランドのバンドってギターのセンスがないんだろ。SONATAにしてもCHILDREN OF BODOMにしてもただのピロピロギターだし。俺はヴォーカルよりそっちの方が気になっちゃいました。

投稿者 trouble : 2008年01月18日 23:18

コメント

Everything's Ruined: NIGHTWISH at ?????????? 私が探していたものです。情報をありがとうございました。

投稿者 website design in vancouver : 2012年02月27日 05:06

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