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2004年09月10日

LIVE FOREVER

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ブリットポップの勃興から終焉までを描いたドキュメンタリー映画で、リアム&ノエル、デーモン・アルバーン、ジャーヴィス・コッカーなどの当事者達のインタビューを織り交ぜながらその時代を追っていく・・・ということだったんだけど、純粋な音楽映画ではなくて、保守党から労働党への政権移行の時期に音楽を中心とした若者文化がどのようなムードで、政権交代とどのように絡んでいたのか、というところが中心。ファッションデザイナーやクラブ、トレインスポッティングなんかの話も多いしブリットポップがどうのってわけじゃなくてもっと広くイギリスの若者音楽文化と政治的変化についてのドキュメント。

本当のところはどうだったかということは日本に住んでいる俺にはよくわからないけれど、そういう「変化」への希求の中にああいう音楽が生まれ、盛り上がっていったっていう話は単純に面白かった。1時間半弱ですごくあっさりした内容だけどね。

なんだかかわいそうになってくるデーモン・アルバーン、ブレアに心酔しちゃった話のあたりからなんかトゲがなくなっちゃうノエルを尻目に、リアム・ギャラガーぶっちぎりの一人勝ち。

投稿者 trouble : 2004年09月10日 23:57

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コメント

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