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2005年01月31日

THE RASMUS at 恵比寿リキッドルーム

ラスマス。ヤンキー、若くして女をハラマス。いぃやっほう!

ヨーロッペで大人気のバンドのライブに行ってまいりました。客の入りは多く見積もっても6割程度?でも虚弱体質のぼくちゃんにはこんぐらいゆったりのほうがいいです。会場には海外から追っかけてきたと見られるダイハードなファンもちらほら。日本まで追っかけてくるというだけあってルックスもダイハード。ゴスっ子って「デヴ・メガネ・歯列矯正」、もしくは「リストカット派」に大別されるよね。と、こんなところでもカテゴライズ中毒っぷりを発揮してみたり。いや俺はふくよかな女性も大好きだしボーダーっぽい人も好みだよ!

いやさすが向こうでは国際的なバンドだけあって、ライブ慣れした素晴らしいパフォーマンスでした。曲の畳み掛けのタイミングやアコースティックセットの折り込み方なんかも10年選手ならでは。ちょっと心配だった演奏も、ギターの弱さが気になったりはしたけれどリズム隊は安定しているし(ベースラインには耳を惹かれる)苦言を呈したくなるようなところはまるでなし。ラウリのヴォーカルも時折音程はフラつけどやっぱり反則技な声質であのメロディーを歌うわけだから女の子達はうっとりです。僕も隣りのお姉さんのいいにおいにうっとりしました。

Guiltyでスタートしたライブは新作Dead Lettersと前作のIntoからの曲を中心としながら1stからの曲で現在の彼らの音楽と並べても違和感のない曲なども折り込み、アコースティックセットでちょっとアットホームな雰囲気を作ったりとほんとにもう「うまい」って感じ。先述したように安定した演奏でテンポよくキャッチーな曲を繰り出してくるし、ちょっとしたアレンジのひねりなんかもあって大いに楽しめました。俺としてはスピッツ臭プンプンのSmall Townをはじめとして、Chill、Heartbreakerあたりも聞きたかったけれどそれはまた次回に期待っつーことで。

まあこんだけ優等生っぽくて女の子や子どもにも安心!みたいな雰囲気のライブに「ロック」な雰囲気を感じたかと言われたらノーなんですけど、そもそも誰もこのバンドにそんなの求めていないだろうし素晴らしい楽曲の数々を安定した演奏と堂々としたパフォーマンスで素直に楽しめばいいじゃんって感じ。楽しいライブだったべさ。

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2005年01月29日

痩せた?

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先日開催されたNAMM SHOWでの写真。ニッキー・シックスとの珍しいツーショット。

20数キロ痩せたと言われるイングベエさんですが、この写真だと確かに痩せたかな・・・。というか相変わらずの成金ファッションセンスがイカしてます。で、新作リリースまで一ヶ月を切ったわけですが、今んとこ聴いたのはRevolution、Boogie Man、Cherokee Warriorの3曲。

感想だけでいったらまあなんつーかこんなもんかって感じ。ドゥギーの歌は前作より良くなったなあって気がするし、イングヴェイのギターのキレが凄い良かった気はするんだけど、曲は大したことないというか。と言っても雑音にまみれたラジオで聞いたのできちんとしたCDで聞くとパトリック・ヨハンソンのドラミングなんかがもっとカッコよく聞こえてまた印象が変わるかも。ATTACK!!は最近結構聴けるようになったなあ。満足度2%から43%ぐらいにアップ。

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2005年01月26日

いろいろ音楽聴きました。

最近音楽についてなんか書くっつー欲求がぐーんと下がってたと思ったんだけど、書く欲求が下がっていたっつーよりは単純に音楽をジックリ聴いてなかっただけなのかも。今日は久しぶりに色々音楽を聞いてたんですが、そうなるとやっぱ色々と感想が出てくるもので、簡単に何枚か書いてみました。これからも感じたことは日記代わりに書いておきたいな。

というようなことをしょっちゅう書いてるような気もしますけどねー。

今日は寒かった!新宿の駅前でふと温度表示をみたら3℃だもん。そりゃ寒いわよね。こういう日は家で暖かいココア(最近の俺ブーム)飲んでマッタリ音楽を聴くに限るよ。

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Romances / PATTON & KAADA

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Romances / PATTON & KAADA

マイク・パットンとノルウェー出身のキーボーディストKAADAのコラボ作品。パットンってのはアホみたいに活動領域が多岐に渡っていて中には(というか数多く)俺がついていけない作品もあったりするんですが、このKAADAとのアルバムはどちらかというと聴きやすい雰囲気。いやね、実はこれ買ってからしばらくはその淡々とした空気になじめずに放置してたんだよね。それを最近改めて聞き直したら手のひら返しにハマってしまった。

マイク・パットンが誰なのかってのはおいといて、まずこのKAADAさんというのはどちらの方なのかしらん、と思って調べてみると、どうやらノルウェーの権威ある映画祭において音楽賞を受賞するような方らしい。映画音楽ってぐらいだから派手なオーケストレーションなのかな、と思ったんだけどどうやらノスタルジックなムード漂う音楽を得意としているようだ。パットンもMR. BUNGLEやFANTOMASにおいて60年代の映画で聞けるような独特の雰囲気を持った妖しい音楽をやってたりもしたことだしその辺でつながったのかな。

そういう先入観で聴いてみるとこの作品はまさにドンピシャというか。KAADAによるノスタルジックな薫り漂うキーボードサウンド(それはアコーディオンであったりピアノであったりエレピであったり、テルミンであったり)の上にパットンの唸り、ファルセット、叫びなど相変わらずどこまでがサンプリングでどこまでが本当の声なのかわからなくなるような多様な「人の口から出る音」によって表現されるハミングや歌が乗る。その両者の鬩ぎ合いによって生まれるのは、やはりこの両者にしか生み出せないであろう独特な世界。ジャケ(相変わらずIPECACのパットン作品はジャケがすてき)では美しさと不気味さと物悲しさの共存した生き物クラゲを暗い色彩で描いているが、中身も本当にそういう雰囲気。

瞬間的にはほのぼのと暖かい空気だったりすることもあるんだけど、それはすぐ不穏なコード進行や奇怪な効果音にかき消され、色はひたすら暗く混濁したまま流れている。しっとりとムーディーでありながらひたすら不気味で、美しく、悲しく、おかしく、よじれた世界。

淡々としているようで、その実その瞬間瞬間における緊張感はただ事ではない。起伏が激しいわけじゃないんだけど、一度聴き始めてしまうと展開というかこの音楽世界の進み方から目が(耳が)離せなくなってしまう。そういう意味ではFANTOMASに大きく共通したスリルも感じられる。音圧的には高いものではないが、聴いてて感じる圧迫感がなんだか妙に強いんだよな。

ということでやっぱマイク・パットンは偉大でした(KAADAも!)。

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Aeronautics / MASTERPLAN

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Aeronautics / MASTERPLAN

HELLOWEENを脱退した二人がJORN LANDEと組んだバンドのセカンドは、ファーストを大きく上回る素晴らしいアルバム。前作は軽快な曲が印象に残ったが、今回は楽曲のテンポの速い遅いに関係なくずっしりとした質感と大きな空間と広がりを感じさせるスケールの大きな楽曲が印象的。全体的にクォリティも前作よりも大きく底上げされている感じがするというか、どの曲にも耳を惹かれるフックとアレンジが施されていてかなり引き込まれます。アップテンポながら重厚な雰囲気のオープニングチューンCrimson Riderからポップながらもやはり落ち着いた雰囲気もあるWounds、そして10分近い大作のBlack In The Burnまで途中で飽きることなく聞ける。

事前に聞いた人は「いいんだけどヨルン・ランデのやる気のなさが見え見えでさあ」と言っていたのですごく不安だったんだけど、聞いてみたら全然そんな雰囲気は感じられなかった。やる気がないというよりも無理なく歌える音域で作られたメロディーをガナったり声を張り上げることなく、しっとりと歌っているから普段の「鬼神」のイメージとは違った印象になったんじゃないかしら。

でね、先述したバックの演奏や楽曲のずっしりとしたムードとヨルンのその落ち着いた歌唱がすごくマッチしてて独特の大人感を醸し出してるのが本作の最大の肝だと思う。性急で青臭いのももちろん好きなんだけど、ベテランだからこそ出せる風格による迫力みたいのがこのアルバムにはある。伝統的な欧州メタルのフォーマットでこういう威風堂々な威厳と重みを醸し出すアルバムっていうのは最近なかなかお目にかかれなかっただけにこのアルバムをしばらく聞き込んじゃいそうです。

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Hot Fuss / KILLERS

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Hot Fuss / KILLERS

超今更感覚で。Rで持ってたんですがやっぱこれきちんと持ってたいなって感じで買い直し。いや直しとは言わないか。フジロックで観て好きになったんですが、久々に聴いてもやっぱりいい。ちょっとキッチュなニューウェーブ感覚と多少どっしりとしたロックグルーヴ、そして極上のポップメロディー。こういうのをイギリスのバンドがやると沢田太陽絶賛!みたいな感じでFRANTZ FERDINANDみたいなイヤーな雰囲気のバンドになるんだろうけど(いやバンドに罪はないですよね)、アメリカはラスヴェガス出身ってのがなせる業なのかいい意味で俗っぽい。

ていうかライブ楽しかったなあ。単独も行こうかしら。

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The Illusion Of Democracy / REFLUX

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Illusion of Democracy / REFLUX

つとむ君が2004年のメタルコア5選のトップに挙げていたワシントン出身のバンド。アルバムタイトルや曲名、ミルトンなどの言葉を引用したブックレットなど、インテリ臭プンプン。って俺ミルトンって誰だか知らないんだけどね!誰だっけ。経済学者?哺乳瓶の洗浄剤?トマス・ジェファソンなら知ってるぞ。まあそんなことはさておいて、いやこりゃかっちょいいっす。メタルコアっぽい突進パートと叙情味あふれるエモーショナルなメロディーのコントラストがあり、かと思えば不穏で混沌とした世界を想起させる和音や変拍子をまじえてケオティックでテクニカルな雰囲気もややあったりする。

こう書くとSIKTHみたいな音を想像するかもしれないけど、SIKTHが飽くまでPROG-METAL的な流れの上にあるとすればこちらはあくまでメタルコアの流れ。その突進力と咆哮、切羽詰ったギリギリの感覚がおもっくそハードコアっぽい。突き動かされて暴れているかのような衝動性も強いし、ドロドロと混濁した空気も感じられる。それゆえ複雑なことをやっているしメッセージ性も強いんだけども頭デッカチにはならず、スリリングに感じられる音楽になりえてる感じがする。

構成や展開もデビュー作とは思えないほど緻密で6分台、7分台の長尺の曲もけっこうあるんだけどどれも途中でうんざりせず集中して聞いてられる。アルバム後半になってもそのインパクトが弱まらないってのはいいねー。確かにこりゃすげーバンドだわ。

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大人買いしました。

Government Commissions BBC Sessions 1996-2003 / MOGWAI
One For The Road / OCEAN COLOUR SCENE
Enemy Of God / KREATER
Bullet For My Valentine / BULLET FOR MY VALENTINE
Evil Is Forever / ASTRAL DOORS
Hot Fuss / KILLERS
Three Cheers For Sweet Revenge / MY CHEMICAL ROMANCE

金無くなった・・・。マイケミはライブが6曲入ったDVD付きなどというのが発売されたのでつい買いなおしてしまいました・・・。最強版じゃねーっつの。

ASTRAL DOORS、前作もキライじゃないんですが、俺ニルス・パトリック・ヨハンソンの「にょおぉ~~」っていう歌唱が苦手です。今回のも曲がいいとかそういう問題以前にこいつにがなられるとなんだか嫌な気持ちになる。クリアに歌えるんだからそれでいいじゃん。ってそれじゃ個性が無くてどうたらって言われるのかな。ディオとトニー・マーティンのモノマネよりいいと思うけどな。

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2005年01月23日

CD買いました。

Worlds Apart / ...AND YOU WILL KNOW US BY THE TRAIL OF DEAD
Black Star / BLACK STAR
Aeronautics / MASTERPLAN
The Illusion Of Democracy / REFLUX

MASTERPLANいいじゃん!と思ってウォークマンに取り込もうとしたら、CDの情報を取得できない。BLACK STARもできない。なんだよマーキー!とか思ったんだけど別にマーキーのせいじゃないか。HDDウォークマンのネットから落すデータって誰が入れてるんだろう。とりあえず手でシコシコ打ち込みました。

このCDウォークマン用のデータってすっげーマイナーなバンドでもあっさり出てくるけど誰が打ち込んでるんだろう・・・って俺が聴いてるのなんて全部メジャーなんだろうけどな!まこっつのバンドでも出てくるかな。

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2005年01月22日

タイ料理食べました。

当初は新宿で飲む予定だったんですが結局渋谷でタイ料理。なんか週1ぐらいのペースでタイ料理食ってる。今日行ったとこは春巻とか麺類もうまいんだけどデザートに食べたカノントイがめちゃめちゃうまかった。温製デザートで、アジア風のカスタードの上にやや塩味の効いたココナッツミルクのババロアっぽいのが乗ったやつなんだけど、これはちょっとハマりそう。また食べに行こっと。

で、そのあとは目黒に流れて軽く飲んで大人しく帰宅。コウテツノウチアゲにも行きたかったけどちょっと酔いすぎてて新宿には戻れなかった。残念。

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Rock Am Ring 2004 / LINKIN PARK

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ドイツ最大のロックフェスティバル、ROCK AM RINGフェスに出演したLINKINのブートDVD。ドイツ最大とか知ったかぶりしてみたけど実際のとこどうなんかわからんかったりするんだけどー。ってことで2004年のROCK AM RINGって誰が出たんだろ・・・と思って検索してみました。なんじゃこりゃ。すっげーメンツ。どの日も恐るべしって感じのメンツなんですが、特に6月5日はヤバイ。WACKENとフジロックとサマソニをくっつけたようなラインナップ。こんなのだと逆に困るな。選べない。

で、このブートはドイツのテレビ局WDRのROCKPALASTという番組でオンエアーされたライブをブート化したものだけど、このWDRってテレビ局はすげーよね。数々の名ブートのソースが放送されてるわけで。うらやましすぎる。で、今はその放送ソースをデジタルで録画してデジタルでコピーしてブートが出回るのね。昔みたいにダビングを重ねた映像ってわけじゃないのが嬉しい。

このROCK AM RINGの映像だと一昨年のQUEENS OF THE STONE AGEも超一級品のカメラワークとミックスが施されていてそこらの映像商品なんかよりはるかに高いクォリティだったんだけど、このLINKINのライブも素晴らしいです。LINKINのLIVE IN TEXASに満足できない人は是非こっちを買うべき。っていうか初めてのLINKIN PARKにこのブートをオススメしたいぐらいです。

ツアーも終盤ということで一昨年の日本ツアーとはセットリストも随分変わってきてる。Breaking Habitが入っていたり、Step Up~Nobody Listening~It's Going Downみたいな馴染み薄い曲をメドレーにして聞かせたり(Nobody~はフルで聴きたいけれど)、NINのWishのカヴァーをプレイしていたりして来日時とはちょっと印象が変わってきてます。また、他の曲のアレンジというか曲間のつなぎが大分変化してきており、聴きどころはかなり多いです。Numbのイントロかっこいいし。また、LIVE IN TEXASとしてリリースされたではMETALLICA、LIMPとのSUMMER SANITRIUMツアーは演奏時間やステージセットこそヘッドライン時と大差はないものの、やはり客の盛り上がりに関しては飽くまで前座っぽい感じでイマイチだった。が、こちらはやはりそのツアーとはファン層も違って大盛り上がり。どの曲も客が歌いまくり跳ねまくり。

微妙なモヒカンのチェスターはモニターの調子が悪いのか絶好調ってわけじゃないけれど柔和に歌うときの声も喉から血が出るようなシャウトもやはり素晴らしい。Breakin' Habiitとかすごく切ない。

デビューして4年しか経っていないのにこの大会場を易々と掌握して盛り上げる二人のフロントマンと全曲ヒットソングと言いたくなるぐらいの密度の濃いセットリスト。漂う雰囲気が優等生であったとしても、それをここまで高みに引き上げているのを観ると、これもまたエクストリームミュージックだなと思ってしまったりします。すげーなー。

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ブート買いました。

DVD
Rock Am Ring 2004 / LINKIN PARK
Final Countdown (CO.) / EUROPE

EUROPEは1986年のSTOCKHOLM公演。先日DVD化されたのは75分弱のライブを40分強に短縮したもので、しかもおいしい曲がゴッソリ抜けてるんだよね。で、その完全版であるこの日のブートの存在は前から知っていたんだけど、画質が悪いらしいってことで敬遠してたんです。が、最近はブートもほぼDVD-Rに置き換わり、マスターテープからそのままデジタルコピーができるようになったわけだから以前のビデオテープブートよりはキレイに見えるんじゃん?と思って試写してみたら、予想通りそれなりに見れる画質になっていたので購入。

CD
Back To The Homeland / EUROPE
92年のブート。Prisoners In Paradiseのライブヴァージョンを聞きたくて買ってみた。けどイマイチ。家帰って調べてみたら他の公演でもっとよさげなのがあった。くそ。

投稿者 trouble : 13:11 | コメント (7) | トラックバック

2005年01月20日

初買

今年初購入。

Charactor / DARK TRANQUILLITY
I'm Wide Awake It's Mourning / BRIGHT EYES
Digital Ash In A Digital Urn / BRIGHT EYES

ダートラは第一印象カッコイイんだけど6曲目ぐらいからなんか飽きる。中盤からなんか集中力が持続しないのよね。ケミカルも買おうかと思ったけどスルー。こういう音楽って家で聴くもんじゃなくてライブとかクラブ行って踊りながら聴くもんだろ。みたいなことをシタリ断定口調で言われるとムカつくよね。てめーが大してそういう音楽好きじゃないだけだろ、みたいな。

CD借りました。
Alive Devastation / DESTRUCTION
Violent Revolution / KREATER
The Black Years - Best Of / SODOM

ジャーマンスラッシュだー。KREATERは新譜買ってみよう。

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2005年01月19日

北朝鮮のサッカーチーム監督

「日本戦、自信のほどはどうですか?」みたいなことを聞かれて「自信のない監督は監督ではない」って言ってた。ちょっとカッコイイ。俺も「もうすぐ試験ですが、自信はありますか?」って聞かれたら「あるから受けるんだよ」とか「かなり荷の重い仕事ですが、大丈夫?」「大丈夫じゃなかったら受けねえよ」みたいに答えよう。でも俺に関係する「試験」とか「仕事」ってスケール小さいからな。逆に切ないな。

でもやっぱプロ意識は大切だ。日本だと謙遜の美徳みたいのがあるから自分の能力で人より長けていると思えるところを冷静に口に出したり、褒められたときに謙遜せずにいると傲慢に受け取られかねないよね。でも最近傲慢キャラでいるのが結構楽しいということに気づいた。ということで今年も謙遜はしないでいこうと思います。

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EXTREME at 渋谷公会堂

EUROPEに続いての再結成組であるEXTREMEのライブに行ってまいりました。両バンドとも頭文字がEで最後の文字もEだ!これには何かメッセージが隠されているに違いない。電波受信開始!

EUROPE以上にこのEXTREMEのチケットの売れ行きは良いようで、各会場ソールドアウトらしい。今日の公演は追加公演。追加がホールって最近のライブではなかなかないもんね。去年(一昨年だっけ?)のGUITAR WARSがいいプロモーションになったのかしら。

ベースはパットじゃなくて知らない人だったが、フランス人らしい。名前なんて言ってるか全然聞き取れなかったよ。で、このメンツでのツアーは今のところ日本だけらしく、ウォームアップをこなしてきているわけでもないのでツアー前半はリハ不足が感じられるライブだったらしいが、今日のライブはそんなことはほとんど感じさせないライブだったと思う。Get The Funk Outはなんかモッタリした感じでノリにくかったけど。まあそこらへんの曲はそういう細かいこと考えずに楽しめばいいし、実際楽しかった。

相変わらず動きはでかいしよく動くが「かっこいい」とは思えないゲイリー・シェローンはさすがVAN HALENのヴォーカルという大きな経験をしてきただけあって、フロントマンとしての役割を存分にこなす。ヌーノもお笑い好きなミュージシャンというイメージ通り小ネタをはさみながら場を盛り上げる。正直事前に見たセットリストはあまり俺好みではなかったけれど、最終日らしいサービスで大好きなStop The WorldとTragic Comicをそれぞれアコースティックでのワンコーラスのみだけれど聴けたのは嬉しかった。あと、会場によってはやらないこともあったDecadence Danceもしっかりやったし。

それにしても客の盛り上がりっぷりはすごいもんで、3rd以降の曲でもしっかり皆歌っちゃうんだよね。サビ以外でも。勝手にPORNOGRAFFITYの人気だけ突出してるのかと思ってたらそんなことは全然ねーんでやんの。バンドとオーディエンスのやりとりも非常に親密で、アットホームな楽しさにあふれた素敵なライブだったと思います。楽しければ、今後の活動につながらうのか後ろ向きなのかとかそんなこと関係ない。

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2005年01月15日

MIKE PATTON & RAHZEL

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おはよう!昨日のウタゲのおかげで今日は夕方に起きて夜に朝ごはんを食べた感じだよ!

で、届きました。ブートDVD。

MIKE PATTON & RAHZEL LIVE 10/03/04

そのタイトルの通り、マイク・パットンとラーゼルのコラボレーションライブ。マイク・パットンが誰なのかはここを読んでる人ならわかると思いますがっていうかわかれよこのやろう!って感じですが、ラーゼルってのはヒューマン・ビートボックス(っていうの?)の人で、BJORKのアルバムにも参加してる人。

ライブは完全にこの二人だけ。ラーゼルがビートを繰り出し、パットンがそこに人声による効果音(叫びであるとかうなりであるとか)を入れる、といった趣で、時折Men In Blackみたいなベタなヒット曲をパットンがラーゼルのビートに乗せる。綿密に準備されたものというよりは「こういうのやってみようぜー」みたいな感じで軽い雰囲気で、なんかのイベントの中で行われたライブっぽいんだけど、なかなかおもろいです。即興ならではの緊張感つーか。

このコラボライブはBJORKのアルバムでの共演がきっかけだと思うんだけど、ほんとパットンってどんどん人脈を広げていくからすげーよな(訂正:後でBJORKのメダラ制作ドキュメント観たらラーゼルの参加はパットンの紹介って言ってたから両者の交流は別にここで始まったわけではないらしい)。きちんとリリースされた作品以外にもこういうコラボライブ結構やってるし。トレーダー間ではそれなりにそういうコラボライブのブート音源もあるんだけど、正直把握しきれない。音源として残す予定のプロジェクトだけですらどんぐらいそれぞれ進行してるのかすら把握しにくくなってしまいましたが、やっぱ細かく追いたいなあ。正直なところ聴いて「これいいなあ!」って俺にもわかるのってなかなか無かったりもするんだけど、このラザールとのは映像を伴っていることもあって楽しめました。次はGeneral PATTON V.S. X-Ecutionersだね。これ楽しみ。パットン将軍ですからね。

どうでもいいけどFANTOMAS以来、パットンっていつも同じかっこだな・・・Tシャツの上にブルーで裏地がちょい紫っぽいやつ。なぜ?

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コウテツノウタゲ

更迭の宴。

ってことで無事終了しました。来てくれた皆様、ありがとうございますです。一応「北欧・正統派」担当ということで欧州メタルなんだけど、微妙に軟弱じゃないっていう曲を中心に。いやだからっつってゴツいわけでもないんだけど。プレイリストは以下のとおりです。

1.PRETTY MAIDS / Destination Paradise (Live)
2.GLENMORE / T.V. War
3.HELLOISE / Blame It On The Night
4.THUNDERSTONE / Tin Star Man
5.ABSTRAKT ALGEBRA / Stigmata
6.DIVINEFIRE / The World's On Fire
7.HAMMERFALL / Rising Force
8.YNGWIE MALMSTEEN / Fire In The Sky
9.RACER X / Sacrifice
10.RIOT / Thundersteel
11.HIBRIA / Defying The Rules
12.HELLFUELED / Let Me Out
13.SILENT SYTHE / Old World Disorder
14.MUSE / Stockholm Syndrome
15.EUROPE / Start From The Dark
16.MY CHAMICAL ROMANCE / I'm Not Okay

HIBRIAまでが事前に流す予定だった曲で、余った時間は遊びでかけた感じ。いやメタルも大好きなんだけど、人様の選曲聞いてるとやっぱもっと違う系もかけたくなったりもして。前半はあんま有名じゃないけど好きな曲、みたいのをかけてみたんだけど、こういうときってきちんとNOW PLAYING用にジャケとか持っていくべきよね、と初心者っぽい反省。

っていうか自分の番が来る前に飲みすぎた。けっこうヘロヘロになりながらでした。その後はもっとベロってたんだけど。でもチョー楽しかったです。まこっつはまた来るように。あの君の表情を記録に残したいよ。

投稿者 trouble : 19:24 | コメント (8) | トラックバック

2005年01月14日

またやりまちゅ。

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オフィシャルサイトはこちら
色んなとこでみんなが書いてくれてると思いますが、イベントとかよりは「この曲よくね?」みたいな感じで各DJが好きな音楽をかけまくって、それをサカナにお酒飲もうよ、みたいな感じです。遊びに来てねん。俺がかけるのは「北欧・正統派」ということです。ネオクラじゃん!って感じな。

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2005年01月09日

メタヲタ新年会

前日のカラオケ大会で起きれるか不安だったんですが意外とサクっと起きれたのでつとむ君に拾ってもらって柏のYAMA-ZK邸で新年会。相変わらずマメなYAMA-ZKさんとその奥さんはおいしい手料理をいっぱい振舞ってくれました。いや料理上手い奥さんっていいよなあ。ごちそうさまでした。

そこで例によってくだらない話とかしながら過ごしてたんですがゲキソク君が持ってきてくれたANTHRAXのライブビデオがかっこよかったんだよねー。CDだけで聴いてるとどうもピンと来なくて「ANTHRAXはジョン・ブッシュ加入以降!」とひたすら声を荒げていた俺ですが、この時期のライブを始めてきちんと見て、ちょっと考え方改まった感じ。いやCDで聴くなら今でもやっぱりジョン・ブッシュ加入以降なんだけどね。

ていうかヴォーカル云々、ギター云々よりもやっぱドラムの違いよね。今が重さというかストンプ感重視になってるドラミングなのに対し、この頃は早いしキレもある。単純にかっこいいよ。ベラドナも大会場でもしっかりアピールできるフロントマンだし、ダン・スピッツのギターもいいし。この時期に観てみたかったなあ。いやいいもん見せてもらいました。速攻借りてDVDに焼いちゃった。ありがとね。

ってこういう話しちゃうところがメタヲタ新年会らしくていいよね。9時ぐらいまでマッタリ楽しく過ごさせていただきました。また遊びに行きますよって。

投稿者 trouble : 23:50 | コメント (8) | トラックバック

2005年01月08日

EUROPE at 渋谷AX

昨日のライブの素晴らしさのあまり、急遽2日目も来てしまいました。追加公演ながら客入りはなかなかよい。男性ファン多いね。是非前で盛り上がろうとジョン・ノーラム側5列目ぐらいの場所を確保。

ライブの流れは昨日とほぼ同じだが、盛り上がりはやっぱりスタンディングのほうがいい。1曲目から前方はかなりの盛り上がり。いやGot To Have Faithってこうして聴くとオープニングにふさわしいカッコイイ曲じゃないですか。Ready Or Notも同様。イス席じゃ盛り上がらなかったこの曲に対する反応もかなりのもの。

Superstitiousも大して好きな曲じゃないんだけどライブで聴くとブリッジからサビにかけての展開で曲に引っ張られる。曲作りに気合入れてるバンドのって第一印象が地味でもやっぱり曲に聞き手の意識を引き込む作りがなされてるよね。でも、ライブで聴くとサビでジョーイが歌うメロって俺の思ってる主旋律とは違うんだよね。俺にとっての主旋律はその3度上なんだよな。ミックが歌ってるパート。こういう「俺が主旋律だと思ってたパートは実はバックコーラスだった」って多いんだよね。EDGUYのMandrakeとかFIREHOUSEのAll She Wroteとか。これはBON JOVI聴くときにリッチーのパートばかり追うことが癖になっていたからでしょうか。

「昔の曲タイム」はやっぱり昨日とは選曲を変えてきました。まず一発目はHeart Of Stone。地味だけど好きな曲なんで嬉しい。ジョンはあのソロを弾ききれてなかったりしたけれど、バンドの演奏はしっかりしてたし言うことナシ。2曲目は「遅い曲は好き?次の曲はとっても遅くて静かで・・・エレヴェーターミュージックみたいな感じのだよ。Scream Of Anger!!!!!」ということで待ちに待ったScream Of Anger。実際はアルバムよりはスロウなのかもだけど古臭さや無理してますっていう雰囲気がまったく感じられないヘヴィでカッコイイ演奏。イアンのオカズはアルバムよりもカッコイイ。ARCH ENEMYはこんなヘヴィでかっこいい演奏できねーべな。

その後のセットリストはフォーラムとまったく同じなんですが、やっぱりHeroは大感動だし、Start From The Darkの盛り上がりもすごかった。Carrieはジョーイがフェイクナシでアルバム通り歌えてたりと昨日以上に素晴らしいライブ。嬉しかったのがThe Final CountdownよりもSeven Doors Hotelの合唱のほうがはるかに大きかったこと。サビだけじゃなくてアタマっから大合唱。ちなみにテンポは昨日より今日のほうが早かった。ほぼオリジナルどおりかな?いやかっこよかったっす。

やっぱり二日来てよかったーと心から思える素晴らしいライブ。ジョーイはCherokeeも2番の歌いまわしをフェイクナシで歌ってたし全然歌えるじゃん。いやよかったよほんと。帰りに「いやー新曲よかったね!」と興奮気味に話す人を見て「な?」と言いたくなってしまいました。新年一発目から最高のライブでした。EUROPEは超現役。

投稿者 trouble : 23:20 | コメント (7) | トラックバック

2005年01月07日

EUROPE at 東京国際フォーラム

スウェーデンロックフェスのライブがなんだかなあな感じだったので最初はあまり期待していなかったんですが、めちゃめちゃよかったよ。

年齢層は高いけど客入りは良好。なんか80年代のジャパメタバンドみたいな髪型の女の人が目立ちます。

客電が落ち、"Ladies & Gentleman, The biggest rock band ever that come out from Scandinavian. Please welcome on stage, EUROPE"というナレーションの後にならされたイントロはGot To Have Faith。うぉ、めっちゃヘヴィな演奏!そしてオーディエンスは全然盛り上がらない!次がReady Or Not!やっぱり盛り上がらない!って感じで序盤はめっちゃ静か。ただ、演奏自体は素晴らしい。新作と同じような音像で「ジョン・レヴィンってこんなに存在感ある音だったんだ?」と驚いてしまうベースのバキバキ感。グルーヴ満載で非常に骨太かつラウドな音。ジョーイもマイクスタンドをクルクル回し、存在感抜群。

3曲目のSuperstitiousも原曲のイメージとは大分違う骨太でずっしりと腰の据わった演奏。なんつーかここらへんまでは80年代のキラキラっぷりを期待していた観客が面食らっているというか新生EUROPEに戸惑っている雰囲気が感じられた。

が、次のAmericaが演奏されると徐々に盛り上がりもアップ。「こういうかっこよさで攻めて来るわけね!」みたいな雰囲気になってきた。その雰囲気の盛り上がりに追い討ちをかけたのがWings Of Tomorrow。やはりテンポは遅いがボトムが効いてるし何より曲がいいので燃える。キー・マルセロの曲ではイメージを崩すことなく弾きこなすといった感じのジョン・ノーラムも、この曲では独特の粘り気たっぷりなギターそソロを顔をくしゃくしゃにして弾く。

「日本ツアーでは昔の曲を増やす」と言っていたジョーイですが、ここでその昔の曲タイム。まず1曲目はKing Will Return。しっとりしたいい曲だと思うけど序盤で演奏されると結構マッタリしちゃう。そして昔の曲タイムもう1曲は"Specially for you"とコールされたNinja!歓声というより失笑を持って迎えられたこの曲になんだかんだでみんな盛り上がる。ヘヴィなサウンドでのプレイだけにきらびやかさはないけどやっぱいい曲だと思うよ、これ。

続いては新曲タイム。フィル・ライノットに捧げられたHeroをジョーイがギターも弾きながら歌う。これが最高でした。ちょっとウルっとしちゃった。それにしても新曲はどれもライブで聴くと魅力が通常の3倍の赤い彗星仕様だ。続いてプレイされたのは新作の中でもひときわヘヴィなWake Up Call。ジョーイが髪を振り乱して(さすがにちょっとM字退行してます)歌うこの曲もライブで映える。新作の曲での気合の入り方と実際の演奏の素晴らしさからして、今回のツアーを「再結成して昔の曲を聴いてもらう」と考えているわけではなく、「目的は新作のプロモーションで昔の曲は飽くまでサービス」ってスタンスでライブやってるのが伝わってくる。で、それが空回りしてるわけでもなく、曲がコールされたときは「なんだ、新曲か」と言う反応を示していたオーディエンスも曲が始まると「なんだ、カッコイイじゃねーか!」と盛り上がる。再結成ではあるけれど、他のバンドと違って完全に現役で今の音に凄まじい説得力があるんだよね。80年代のライブビデオとか観たときはただの小奇麗なバンドかと思ってたけど実際はかなり腰の据わったバンドなんだなあってことに今更ながら気づきました。

ミック・ミカエリの美しいキーボードソロに続いてしっとりと始まったSign Of The Timesに続いてメンバー紹介があり、「15歳のときに出会ったときから彼はギターヒーローだった!」みたいなジョーイのコメントでジョン・ノーラムのギターソロへ。ブルージーなインスト曲。新作を聞いたときはザック・ワイルド大好きなんですね!って感じだったけどこうしてライブで聞くとやっぱりジョンはゲイリー・ムーアなんだよね。粘り気満載で好きだなあ。そんなギターソロのエンディングからGirl From Lebanonへ。かっこいいつなぎだなあこれ。曲自体はチューニングを下げてることによる違和感があったものの、大好きな曲なので聞けて嬉しかった。

Song about you, Song about usというMCに導かれて始まったのはStart From The Dark。ここまで安定した歌を聞かせてきたジョーイがここで少しヨレたりもしていたけれど、いやこの曲のパワーはすごいわ。バリライトを駆使した照明もかっこいい。ここまでのライブで「新作の曲もいい!」ってことを実感したのかオーディエンスの盛り上がりも昔の曲と変わらない(ような気がした)。会場のあちこちでヘッドバングする姿も見られる。この曲ライブで聞くと「新たな代表曲だ!」って素直に思えるね、ほんと。

Carrieはジョーイ一人で弾き語り。2番の入りを間違えたためにごまかすためにちょっと客と掛け合いしちゃったのが残念だったけどジョーイはよく歌えてたし観客も大合唱で満足げ。全盛期と比べるとややハスキーになった感じがするけどそれがまたいいんだわ。
Carrieの爽やかなムードのあとは一転してダークなFlames。ただ、この曲もあきらかにAmericaとかのときとは違ってイントロから手拍子が起こり、反応はいい。っていうかこの曲って張り詰めた緊張感があってかっこいいよね。
間髪入れずにYesterday's Newsへ。取り立てていい曲ではないけれど、コンサート後半のお祭ムードには意外と向いてるのね。まあ正直言えばこのアルバムからはPrisoners In Paradiseとか他にやってほしい曲はいっぱいあるんだけど良しとしよう。

そして本編ラストはRock The Night。まあここらへんは当然のように盛り上がります。

アンコール一発目はキター!!なSeven Doors Hotel。やっぱりテンポは遅いけれど実際はそんなに気にならなかったな。会場大盛り上がり。続いてCherokee、これも大騒ぎ。

んでもってラストはみんなが待ってたThe Final Countdown。意外とこの曲にはノスタルジー抜きのパワーを感じた。やっぱ曲がいいってことなのかな。

ということで今回のライブで感じたことは、「とにかく新作からの曲はライブで映える」ということとバンドの「今」にこだわる姿勢。そこらへんの再結成組とは全然違う現役感があった。やべー、マジかっこよかったわ。明日は選曲変えてるくるんじゃねーかとか考えたらたまらなくなってきた。っていうか新作の曲はこういうホールじゃなくて小さい会場でスタンディングで聞いたほうが絶対盛り上がる。

ということで当初は1日だけの予定だったんですが明日も行くことに。


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2005年01月01日

あけましたー。

あけましておめでとうございます。今年もよろしく。

年明けの瞬間は寝てました。で、1時過ぎに起きてダラダラとお笑い番組見て、また寝て、起きて、またお笑い番組。正月のこのユルいムードってテレビに影響されるとこが大きいような気がすんだけど。

お笑いは好きだし見てて楽しいんだけどいい加減脳がとろけそうになってきたのでもっとこの時間を有意義に使おうと思い、例によってビデオクリップのHDD取り込み作業にいそしむ。ぼーっと再生しながらチャプターマークつけてDVDに焼いて・・・というこの作業こそ脳がとろけそうです。どんなに急いでも取り込むときは普通に再生してなきゃだから2時間テープ3本もやれば日は暮れてしまいます。ようやく90年代中期のテープになったけれど、この頃のメタルのビデオクリップって安っぽくてアングラ臭バリバリ。いやアングラ臭というより微妙なモンド加減と言うべきか。

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