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2005年04月30日

FUJI ROCK FESTIVAL '05 出演アーティスト第5弾発表

ステージ別出演者発表!

おおおおTHE MARS VOLTACOLDPLAY!!!うれすぃーーー。COHEED AND CAMBRIAも観よう。とりあえず二日目のASIAN DUB FOUNDATION、BECKとQUEENS OF THE STONE AGE、MERCURY REV、RYAN ADAMSがかぶっちゃいそうなんだけど、それ以外は観たいの大体観れそう。っつーか3日目のWHITE STAGEすげえ。この並びだけで興奮しちゃいます。3日目のGREENはもう一つぐらい大物来るかな?

いやいやマジ盛り上がってまいりました。

ってまだ夏休みは先なのよね・・・。

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2005年04月27日

完コピ大賞。

今日もいろいろ買いました。

The Code Is Red... Long Live The Code / NAPALM DEATH
How The Great Have Fallen / RAGING SPEEDHORN
With Teeth / NINE INCH NAILS
Enclosed / DREAMAKER
Elements Of Creation / SUPREME MAJESTY

RAGING SPEEDHORNとかNAPALM DEATHがかっちょいい!とかDREAMAKER本当にSOULWORKちっくだ!とかNINは妙にわかりやすすぎて物足りなくね?みたいな感じはあるんですが、まずはSUPREME MAJESTY。YNGWIEのFar Beyond The Sunのカヴァーが収録されているんですが、おもれーです。音質はかなり違うしタッチもイングヴェイよりかなり軽い。ジョニー・ウーリンと今のイングヴェイの間?みたいな。で、プレイ内容もアルバム通りのコピーでもないんですが、音を伸ばしてからヴィヴラートに入るタイミングとかフレージングとか微妙にリズムをはずして後ノリで音符入れるときのリズム感が妙にマニアックというか、「そうそう!○○年△月×日の■■公演のライブでこのフレーズプレイした!」みたいな雰囲気。そう、イングヴェイライブだとここでタッピング入れるんだよね!みたいなオタク心をくすぐります。

とりあえずイングヴェイファンは試聴して同胞の船出を祝福しましょう。

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2005年04月26日

Extreme The Dojo Vol.13 at 渋谷クラブクアトロ

NORMA JEAN
D.E.P.チルドレンて感じのカオティック・ハードコアバンド。てっきり開演7時かと思って7時過ぎに入ったので後半15分ぐらいしか観れなかった。もう少し耳を惹くパートが沢山あったら好きかもって感じだったけど、演奏自体は迫力あってよかった。解散したの?

UNEARTH
ニューイングランドメタルフェスでのライブ映像を観たら、アルバムの印象とは違って意外とハードコアな雰囲気満点でかっこよかったので軽く期待してたUNEARTH。どうやら「巧いほうのギタリスト」が来日できず、サポートギタリストを従えての来日だったみたいです。

それと関係があるのかはわかんないすけど、音はイングヴェイのライブ並にデカイギターを中心にかなりグジャグジャ。だけどそれは悪い意味じゃなくて、整合感命でスッキリ整理されてしまうメタルサウンドとはある意味対照的なハードコアっぽいかっこよさにつながるグジャグジャで、よかったです。
ただ、音はそんな感じでかっこよかったんだけどこうしてライブで聴いてみると意外に曲がつまんねーっつーか。音はかっこいいっつってもそれだけで勝負するほどすげーわけでもないので最初はいいかも!と思ってたのになんか途中からはダルくなっちゃった。もう少しドラムに迫力あったらよかったなー。

ATREYU
出音一発目からしてしょぼい!なんかもう演奏のよしあし気にしないぜとか言う俺でもこりゃ酷いっつーか音がまったくこっちにぶつかってこない感じ。ってことで2,3曲でもう帰っちまおうかと思ったんだけどダラダラ話しながら頑張ってみてました。ギタリストはとってもミニマムで、観客の「ちいさっ!」というリアクションはAVRIL LAVIGNEのライブんときとまったく同じ。超Sk8er Boyタイプ。

ただ、演奏はヘタながらも楽曲の中にはこちらのメタル魂をくすぐる要素がいっぱい。CDで聴いたときはそのソツの無さすぎっぷりになんか物足りなさを感じていた彼等なんですが、こうしてライブで聴くと演奏が完全にヘタクソなために逆にメロの煽情力が際立って聞こえるというか。メタルアクション、フォーメーションも笑えたし、なんつーか演奏のヘタっぷりを曲の楽しさとそういうネタでカヴァーするってとこがPOISONみたいでYAMA-ZKさん的に言えば「好感が持てた」って感じ。「こういうもんだ」って受け入れちゃったあとは結構楽しくなったよ。ある意味UNEARTHの印象とは正反対。バンドとしてまともなのは明らかにUNEARTHなんだけどさ。

ラストは「今までのライブはこの曲のための前フリにすぎなかったんじゃないか」という感じのYou Give Love A Bad Name。なんかもーどーでもいいやーと思わせるムードを醸し出し、大盛り上がりでライブ終了。

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2005年04月23日

KAMELOT and SILENT FORCE at 恵比寿リキッドルーム二日目

今日はやや早めに会場入りして見やすいポジションをゲット。客入りは昨日よりずっとよくて、SILENT FORCEんときにすでに6,7割は埋まってました。

SILENT FORCE
昨日と同じく掛け声でスタートしたライブ、今日はきちんとひな祭り成功。ていうか昨日ギターの音が出なかったことへの悔しさだったのかいきなりギターの音がデカい!アクションだけじゃなくてサウンドバランスまでインギータイプになったかのようなヴォリューム。イングヴェイのライブのサウンドバランスが理想で「とりあえずギターがデカくなきゃ」な音が好みの俺はこういうので大満足なんだけど、やっぱドラムがショボいのが気になった。弦楽器に押されて音埋もれちゃってるし。DCの音量もつられて大きくなってたけどやっぱ歌イマイチだなあ。

ってことで印象は昨日と特に変わらず。

KAMELOT
今日はきちんと客が入ってKAMELOTんときには8割ぐらい埋まってたかな。一曲目は昨日と同じくCenter Of The Universe。昨日よりギターとキーボードが前に出ててその代わりドラムがやや抑え気味の音量、とギターの音圧アップは嬉しいけどバンド全体の音のヌケは昨日のほうが若干良かったような気も。フロアのお客さんの密度にもよるのかな。

ロイは昨日と同じ革ジャケに日の丸のシールを貼って登場。昨日よりやや声の出は悪かったがさすがの存在感で今日もライブ会場の色をエローく染めていく。気になる「股間にライト」は昨日より若干減ってました。

セットリストは昨日のThe Hauntingに変わってⅢ Ways To Epicaが登場。好きな曲だから嬉しかったんだけど、演奏はやや固かった?というか昨日のほうが音のバランスは悪かったけれど演奏の凄みは上だった気がする。いや全体の流れの違いで印象が変わったのかな。全体の構成っつーか間の取りかたとかテンションの持続度は昨日のほうが上だった。あと餅つきヘドバンもほとんど無かったしな。

とは言ってもつまんないライブになったなんてことはまったくなくて。March Of The MephistからKAMELOTで一番好きなKarmaが始まるとことか最高だったなあ。ほんとこの曲好き。サビがハイトーンでぐあーっとくるんじゃないのがいい。

THE FOURTH LEGACYで大ファンになったものの、EPICA辺りから正直マンネリな感じが否めなくてTHE BLACK HALOはほとんどのめり込むこともなくなってしまったんだけど、そのTHE BLACK HALOの曲もライブではそういうマンネリさなんか感じずに音楽の素晴らしさを素直に受け止めることが出来てすげー楽しかった。ロイのヴォーカルがヘロってても俺にとっては楽しく素晴らしいライブだった。

ライブ後のいどっちが暗かったのはライブがつまらなかったからじゃなかったのねー。ということでライブ後は3夜連続となるココイチへ。こうなると「好きだから」じゃなくてタダの意地だよな。

投稿者 trouble : 20:25 | コメント (1) | トラックバック

2005年04月21日

KAMELOT and SILENT FORCE at 恵比寿リキッドルーム 初日

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俺KAMELOT好きだから!という勢いでつい二日間チケットをとってしまい、今になって「二日観るバンドじゃないよな・・・」とグッタリ。しかも仕事がいろいろ入って会場に着いたのは開演時間ぎりちょんぱ。

SILENT FORCE
バンドが気合を入れてたのかステージ袖から掛け声が聞こえ、それを合図にしたかのように客電が落ち、ライブスタート・・・なんだけどいきなりギターの音が出ず、ひな祭り不発。しかもお客さん全然入ってないし。ギュっとつめたら3割4割ぐらい?

ギターが復活しても最初の出音はなんかしょぼい上にドラムがモタモタしてて「えー」って感じ。ドラムのモタっぷりは結局ライブ終了まで気になったんだけど、サウンドは途中からよくなったしベースの音に弾力性があってそこそこ気持ち良かったす。アレックス・ベイロットはマニアならぐっと来てしまう「まんまイングヴェイな腕の振り方」とか「ピックの投げ方」を時々織り交ぜててキュンとしました。弾けてるか弾けてないかだとかーなーりー弾けてなくてキメの音外しまくりだったけど、俺はそういうのを気にする「日本野鳥の会タイプリスナー」ではないのであんま気にならなかった。音でかければいいよ、みたいな。

DCはなんつーか相変わらずキモーな感じ。やっぱ年取って声域が変わったからかファルセットと地声の細かい切り替えを多用しなきゃいけないとこはかなり聞き苦しい。もともと嫌いな発声法だから余計に。音程もかなりフラフラ。服装と髪型は確かにJBJをすげー意識してんな。

と、やっぱDC嫌いーと言いたくなる要素満載ながらも音楽的には惹き付けられるとこがいくつかあった。ヘドバンせずにはいられない(と言いつつしてない)かっちょいいリフがたまんねーFalls Into OblivionからGladiatorになだれ込むあたりなんてメタルのカッコよさを凝縮しててすげー良かった。ただ、Empire Of The Futureとかメロディーも展開もありきたりでしかもつまんないっつー典型的な安直メタルバラードのSpread Your Wingsあたりは結構キツかったなあ。Heroesみたいな曲でもイマイチ復活せず。

全体の印象としては、結局アルバム聴いたときの印象と似たような感じ。購入直後は「すげーいい!」と思ってたのに徐々にAT VANCEと似たようなもどかしさが出てきちゃった。機能性のみで存在の重みを感じられない、存在感の欠落というか。好みなのかなあ。音楽的にはめっちゃ好みなんだけどな。まあこういう音楽は機能性さえありゃーいいみたいなファンが求めてる音楽だろうからソレで問題ないんだろうけど。

アンコールではROYAL HUNTのRiver Of Painを演奏。クライマックスに向けて徐々に盛り上がり、緊張感もある大好きな曲なんだけど、今日の演奏はドラムがやっぱダメな感じでやはりオリジナルの素晴らしさは再現できてなかった。変な構成で掛け合いが入っててグダグダな感じだったし正直蛇足って感じ。

KAMELOT
KAMELOTの開演直前になると、お客さんもそこそこ入ってきて結局は6割ぐらい?

前回のライブは「初来日」っつーことでこちらの気分も舞い上がってて、「すげーよかったぜ!」と思ってたのに後でブート聞いたらロイは声出てないし弦楽器隊全然存在感ないしでなんじゃこれ、ショボーって感じだったんだよね。だから今回は正直あんま期待しないでライブに臨んだんだけど、いんや-すげーよかったでねすか。

Center Of The Universでスタートした序盤の出音はやはり弦楽器隊の存在感がまるでなく、あーあって感じだったんだけど途中からはそこそこバランス良くなった。確かにギターの存在感の薄さはいかんともしがたいんだけど、途中からは慣れたのか全然気にならなかった。ベースは最初音が聞こえず、トラブルで引っ込んでも音の厚味が変わらないというMETALIUMみたいなことになってたんだけど、徐々に音が整理されるとベキベキというピッキングノイズがかっこよく聞こえるようになった。ベキベキの師匠スティーヴ・ハリス的アクションも決まっててかっこよかった。ドラムも相変わらず硬すぎ&直線的な感じであまり好みではないんだけど、SFを観た後だけに迫力が際立ってたし今回は特に気にならずに聞けたかな。ペキ!っつースネアも途中からは気持ちよくなった。

序盤はそんな感じで音はイマイチだったんだけどやっぱり音楽の持つ求心力はすごくて、3曲目のEdge Of Paradiseあたりからその音楽に引き込まれまくり。今回はこういうミッドテンポの曲のかっこよさを実感した。ギターとベースが向かい合って交互にヘドバンする「餅つきヘドバン」が非常によかったです。

Soul Societyはアルバムで聞くと「ふーん」とか思ってたんだけど、How Can I Believe In Heaven~のあたりのメロディーは、ライブで聴くとたまらん。グっときて思わず拳を振り上げてしまう。その後も「おそらくこれはロイの休憩タイムとしての役割もあるんだろうな」というパートを挟みつつもこちらの集中力が途切れるどころかさらに引き込まれる構成と迫力ある演奏で名曲を繰り出す。掛け合いも挟んでのForeverのエンディングがビシっと決まったときは鳥肌立った。その後しばらく歓声鳴り止まなかったもんなー。そのままのテンションで続いたBlack Haloの演奏も素晴らしかった。ここらへんの演奏の凄みを出せるのはやっぱりアメリカのバンドならではかも。

なんつーかね、飽くまで個人的な感想なんだけど、なんかもどかしさを感じたSILENT FORCEとは、やっぱハナからアーティストとして目指すところと実際音楽が持つ説得力・威厳が段違いなんだっつーことを痛感させられるライブ。機能性のみを追及している(ように聞こえる)アーティストと、独自の世界観の表現を目指してるバンドの持つ音楽のエネルギーの違いというか。アーティストとしての重みがすげー。いいね、だけで完結せずフォロワーを生み出すだけの、後続に影響を与えるだけのインパクトがKAMELOTの音楽にはあると思う。やっぱこういう風に感じさせるバンドはいいよ。

相変わらずの煩悶ヴォーカリスト、ロイは「こういうものだ」とわかってないと受け入れがたいフェイクの多さとハイノートの出なさっぷりではあるものの("a"の母音だと結構きちんと出るんだよね、この人。でも"i"の母音のハイノートは全然出ない。誰でもそうか)、シアトリカルなアクションとDon't You CryやWander、Epilogueなどのバラードで聞かせる唯一無二の美しく艶っぽいものげすげー濡れ濡れヴォイスと表現力はさすが。糸引いてたよ、こんなになってるよ、ほら。と言って嫌がっているのに無理やり顔に塗りたくなるような、そんな感じ。ステージ前方下からロイの顔を照らすための赤いスポットライトがあったんだけど、ステージ前に出すぎて顔じゃなくて股間を照らす状態が多かったのもミスではなく、エロムード演出のための意図的なものだったに違いない。ちなみにロイ、アンコールで長ラン着て出てきてました。

バラード以外ではサウンドバランスの問題・・・というかロイが声量で圧倒するタイプのヴォーカリストではないためにバックに埋もれてしまうこともあるし、Marche Of Mephistは演奏のカッコよさにヘドバンせずにはいられない興奮を覚えながらも「あれ、シャグラスのパートだけじゃなくてロイも口パクじゃね?」って思ってしまったりした。あとはやっぱギターの音圧が乏しいのは確かで「こういうものだ」で納得するために乗り越えなきゃいけないとこは多いライブなんだけど、その音楽、そしてロイでなくては表現できない世界があるのはもう有無を言わさぬほどの事実なわけで。ライブ終わったときは「なんで二日とっちゃったんだろう」なんつー気持ちはどこへやら、「明日も観れる!」っていう喜びだけが残ってました。よかった。

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2005年04月20日

今日の大人買い

すげーなー自分でもカッコイイと思うよ。

CD
Chained / AT VANCE
Heart & Anger / SECRET SPHERE
Thatrical Madness / EVIL MASQUERADE
Lifehouse / LIFEHOUSE
Destination : Beautiful / MAE
Riquid Monster / BRAINSTORM
Songs For Silverman / BEN FOLDS
Five Men Live / TALISMAN
Suspended Animation / FANTOMAS

DVD
World's Best Kept Secret / TALISMAN

わーいわーい。貯金なんてしねーよファック!でも年金は払うよファック!先週年金まとめ払いで160070円払ってすっからかんなのに。でも10年このまとめ払い続ければ、3万円近く得するんだよね(非ロック的計算)。まあともかく、TALISMANとBRAINSTORM以外はぜーんぶHMVのダブルポイントで買ったからいいのだ!と結局金使ったことには変わりないのにどこか買物上手気分。FANTOMASはライナー読みたさとちっさいマウスパッドに惹かれてわざわざ日本盤も買いました。

TALISMANのDVDは日本盤を待てずに、いやどうせ日本盤より安いしってことで購入。フレデリック・オーケソンはいつの間にかジョン・サイクスになってましたがギター2本で演奏されるScream Of Angerはかっちょいい!

LIFEHOUSEは2nd全然聴いてなかったんだけど今作はいいっす。即効性高い歌が満載。BEN FOLDSはあれ?ちょっと物足りないかな。

投稿者 trouble : 22:54 | コメント (156) | トラックバック

2005年04月18日

FUJI ROCK FESTIVAL '05 出演アーティスト第4弾発表

今のところの出演アーティストはコチラ

BOOM BOOM SATELLITES決定はうれしかとです!もう少し「ぐあーマジで!絶対観たい!」ってバンドが追加されると嬉しいけど現在の時点でもまあそこそこ満足。FANTOMASはインタビューで夏はヨーロッパって言ってたから無理かなあ。

現時点で観たいアーティスト
29日
FOO FIGHTERS
LISA LOEB
THE MUSIC

初日はあんまないな。キングトーンズとか観ちゃいそうだけど。キングトーンズなんか前夜祭にも出そうじゃね?

30日
ASIAN DUB FOUNDATION
BECK
FATBOY SLIM
FEEDER
MERCURY REV
QUEENS OF THE STONE AGE
RYAN ADAMS

この日は結構見たいの重なりそう。サンボマスターとかHAWAIIAN 6みたいな心の底から「キライです」と言えるバンドとうまく重なってほしいぜ。とかいいながらそういうのも観ちゃったりするんだよな。あ、あとジュリエット・ルイスもちょっと観たい。

31日
AQUALUNG
ATHLETE
BOOM BOOM SATELLITES
DOVES
MOBY
くるり
SIGUR ROS

この日もかぶりそう。MOBYは見てみたいけどキライです。多分EMINEMがMOBY嫌う理由と俺がMOBY嫌いな理由って似てると思う。

あとは今まで知らなかったけど聞いてみたら良かったからみてみよう、ってなるのがいくつか出てくるかしら。今年は梅雨が早く明けますように。

投稿者 trouble : 11:41 | コメント (713) | トラックバック

2005年04月13日

Suspended Animation / FANTOMAS

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Suspended Animation / FANTOMAS

現在パットンが手がけているプロジェクト・バンドで一番実体が伴っている感じがするのがこのFANTOMASだと思う。「外科手術のサウンドトラック」というコンセプトだった前作はやや上級パットンで、わけわからんながらも聞き手の集中力を極限まで高めて作品を聞かせてしまうという点ではすごかったがやはり正直「すいませんわかりません」とも思ってしまっただけに、今作こそ!という期待が高まってしまう。

パットンが大好きな奈良美智にコンタクトしてFANTOMASのアルバムを贈ったら奈良が気に入ってくれてアルバムのアートワークを手がけることになり、1枚だけかと思ったら30枚も作品を描いてくれたもんだからそれならってことで「30枚の絵を30日のカレンダー」っていうコンセプトにして作られた作品。その作品を生かすためにアートワークは日めくりカレンダー風の豪華すぎる装丁。奈良美智って普通に「なんかこわかわいいー」って女の子ウケもしそうな感じで正直パットンとはどうなんだろ?と思ったんだけどこうしてきちんと作品を見るとやっぱドロドロと不気味なものも渦巻いてる感じがしてFANTOMASサウンドと違和感無く溶け合ってる気もしてきた。

今回のサウンドについて、パットンは「休日のための音楽っていうイメージ」と言ってるけどそこはFANTOMAS。休日がこんなイメージになっちゃったら大変だよ!っつー激烈サウンドと奇声が飛び交う相変わらずのサウンドになっております。奈良美智の絵のイメージからか、子ども番組で聴かれるようなキュートなファンシーサウンドのサンプルを多用しているけどもちろんそれをそのままかわいい雰囲気の演出のために使うわけはなく、どれも途中でテープの回転を遅くしたり早めたりエフェクトをかけたりすることによって、どこか歪んだムードを醸し出させる小道具に使われている。ラストも皮肉の効いたセリフで終わっているし。

全体的なサウンドは1stで提示されたFANTOMASサウンドの延長上だけど、1stよりもややポップでキャッチーになってるような気がする。もちろんポップでキャッチーっつってもマイク・パットンのFANTOMASですからBACKSTREET BOYSみたいになったとかそんなわけはなく、例によって「ダイナミズム」とかそういう言葉では形容しきれないようなふり幅の大きさで地獄と桃源郷を行ったり来たり。

厳粛な図書館と急性期の統合失調症患者が運転する超高性能猛スピードブルドーザーが合体したと思ったら思い出したように夜中にロマンチックなラヴレターを書き始めたり、という雰囲気とか
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な雰囲気で鼻から脳みそが出てるようなパートがあったかと思えば一転してアタマから湯気を出して怒り狂うジャイアンにバラバラに破壊されていくドラえもんを目の当たりにするかのような場面展開の連続だとか、とにかく形容の方法はいろいろあると思うけど、まあそんな感じ。

と、どうしてもFANTOMASについて語るときはそのサウンドの奇怪さや変態さを強調するに終始してしまうんですが、今回はその変態さに呆気にとられる前に素直にかっこいい!と思えるパートが満載で、IQ300の変態とかそういうエクスキューズなしでも単純に「猛烈にかっこい激烈音楽」として楽しめる気がする。そういう意味ではやっぱキャッチーになったんだと思う。最初に前作がああだったからこそ今作には期待してしまうって書いたけど、その期待は「こういうのを頼むぜ」という具体的なことじゃなくて、「とにかく今度は俺にもすごさが伝わるわかりやすいのをお願いします」みたいな抽象的な期待だった。で、この作品がどうだったかっていうと、まさにその期待通り。いやもちろん初めてこれ聴いたらその変態性にまず圧倒されて「なんじゃこりゃー」になってたかもしれないんだけど、今までの3枚のアルバムとの連続性の中でこのサウンドを叩きつけられると、もう見事にこちらの感覚的期待通り。かっこよい。

パットンパットン言ってるけれどこのカッコよさはバゾのアングラ臭プンプンのギター、デイヴ・ロンバードじゃなきゃ叩けないっつー高速激重ドラミング、トレヴァーならではの・・・えーとベースはよくわからんのでなんも思いつかないんだけどとにかくこの3人だからこそのものってことが体にしっかり響いてくるのもFANTOMASというバンドである必然性を強く感じさせてくれて嬉しい限り。パットンのアタマの中で隅々まで構築された音楽にそれぞれの持ち味をこれでもかと加えて初めてこういう奇跡的にカッコイイ音楽になってるわけでさ。いやあやっぱマイク・パットンはすげーっすよ。

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Symmetric In Design / SCAR SYMMETRY

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Symmetric In Design / SCAR SYMMETRY

UNMOORED, SOLAR DAWN, TORCHBEARER, INCAPACITY などで活躍する Christian Alvestam (vo) を中心に、CENTINEX, CARNAL FORGE, THEORY IN PRACTICE といった錚々たるバンド群の現/元メンバが集結した、スウェーデンの新たなメロディック・エクストリーム・メタル・バンド SCAR SYMMETRY のデビュー・アルバム。

ちょうど今日借りてきたINCAPACITYの人とか俺でも聴けたUNMOOREDの人のバンドなんだね!こりゃタイムリーだ。1曲目のイントロは身構えていただけにちょっとずっこけたけど、その後はブルータルでありながらメロディーも際立ちまくるという、メロディアス路線を追求しながらも大事なモノを失わなかったSOILWORKって感じのかっちょいいサウンド。BON JOVIファンだけど、背伸びして激しいのも聴きたがるちょっとおマセな俺の好みにドンズバ。アングラな臭いは皆無でメジャー感バリバリだけど、お子様な僕にとってメジャーっぽくわかりやすいことは美徳です。弦楽器隊の音圧、ドラムのキレと重さの伴ったプレイ、そして流麗なピロピロギターソロの煽情力もかなりのもの。

ただ、いつも思うんだけどなんでこの手のバンドのヴォーカルがクリーンヴォイス使うと冷めた声で朴訥に歌うって感じになっちゃうんだろう。まあクリーンヴォイスまで暑苦しかったらデスヴォイスと対比させて使う意味もないのかとも思うんだけど、もう少しなんか工夫ないのかなと感じてしまったりもして。こういうサウンドでこういうクリーンヴォイスを使うのであれば伝家の宝刀って感じで使うほうが一瞬の美をより引き立てることができるんじゃないかと思うんだけどどうかしら。このアルバムはクリーンヴォイスの比率が高いので、その分歌唱から漂うアッサリ感に物足りなさを感じる機会が増えるような気がする。

と、ちょっと知ったかぶりして難癖付けてみたりしたものの、そのクリーンヴォイスのパートにしても他のパートにしてもメロでこちらの気分を昂ぶらせる術を知っているし、ブルータルなかっこよさを知り尽くしたメンバーだけにサウンドの説得力は十分。メタル識者の諸先生方は、オリジナリティがどーたらとか言いたがるかもしれないけれど、この完成度の前にはそんなことどうでもよくなってしまう。次から次へと「お、この曲いいじゃん!」と惹き付けられる曲が繰り出され、それが最後まで続く。SOILWORKがCATHEDRALのMidnight Mountainをやろうとしました・・・みたいな雰囲気のObscure Allianceが7曲目に配されてるのもすごいいいアクセントになってると思う。変拍子を織り交ぜたりもしてヒネリもあって、どの曲にも必ず耳を惹くパートが配されていて飽きることがない。サイバーでキラキラなキーボードサウンドでの味付けも派手で、現在のメタルの売れ線をガッつり取り入れているので商業的にもいいとこいけそう。あ、よくわかんないのに商業的にどーのとかコメントしたのは、「飽きないだけに商いがうまいね!」というダジャレを言いたかっただけなんですえへへ。

第一パラグラフのバンドのバイオっぽいところはCASTLE OF PAGANから転載してみた!こったんごめんなさい。よそ様のとこから大胆にアイディアを拝借しつつ自分の文章も組み合わせてレビュウを完成させようというアティテュードはオリジナリティの欠如をクォリティの高さによってカヴァーしてしまおうというSCAR SYMMETRYのアティテュードに呼応していると言えるぴょそよっっ!!

投稿者 trouble : 18:47 | コメント (573) | トラックバック

CD買ったり借りたりしました。

ウニオンにTALISMANのDVD入荷してないかなーとプラっと寄ったときについ買ってしまった。

Symmetric In Design / SCAR SYMMETRY

いやそれよりもSCAR SYMMETRY、で有名なSCAR SYMMETRY。アルバムタイトルの割りに、ジャケットのデザインは微妙にアンシンメです。ネットで試聴したときは「ふーん」て感じだったけどきちんと聞いたらすげーいいじゃんこれ。

CD借りました。
9th Order Extinct / INCAPACITY
Chaos Complete / INCAPACITY
Vittra / NAGLFER
Diabolical / NAGLFER

今日から俺も立派な殴られるファー!

投稿者 trouble : 17:57 | コメント (402) | トラックバック

2005年04月11日

お疲れ様。

今日は「新生活応援セール!牛メシ50円引き!」というブルータルかつメロディアスな魅惑のフレーズに誘われて、31時間ぶりにM屋に入った。入ったのは7時前だったのだが、会社帰りのサラリーマンや仕事途中の企業戦士たちが軽い夜食に立ち寄るため、結構混む。今日も俺が入ったときは4席ほどしかうまっていなかったんだけれど、電車が到着した直後にどばーっとなだれ込んできてあっという間に15~20席あるカウンターのみの店内は満席に近くなる。

そうなるとオーダーが一気に入るわけで、2人しかいない店員さんは結構てんてこ舞い。ホールと厨房に一人ずつで対応するわけだが、今日はそのホールのバイト君が大パニックになっていた。

俺が注文したのは「牛メシ大盛りネギ抜きツユだく」っつー成人病コースまっしぐらの逸品なんだけど、「ったせしぁったー(お待たせしました)」と威勢よく置かれたのは一見普通の大盛り。まあ、そんぐらいの間違いは良くあるし、玉ねぎ嫌いの俺でも煮込んである奴食べれるからいっか、と食べ始めたんですが、なんかむしろ普段より玉ねぎが多い。ていうか玉ねぎ7、肉3ぐらいなんすけど。これはさすがにきっついなあ、こっちはサービス受ける立場で金を払ってるんだから確かめてみてもいいだろ、ということで(いやそこまで考えてないけど)「俺ネギ抜き頼んだんですけど・・・」と言ったら「え?ネギだく・・・じゃなかったですか?」と来た。普通の牛メシならともかく、タマネギが苦手な俺がネギだくは食えねえ、ということで交換。無事ネギ抜きツユだくが食べられました。

と、俺の話はここで終わるんですが、バイトのK君はここからペースを崩したようで。「すいません、味噌汁来てないんですけど」「生野菜サラダまだですか」「頼んだの大盛りなんですけど」と怒涛のようにお客さんに声をかけられ、思わず小さい声で「あーもう俺何やってんだ・・・」とつぶやいてました。

さらに落ち着く間もなく他のお客さんにお茶のお代わりを頼まれ、慌てて入れようとしたときに新しいお客さん入店。思わず「いらっしゃいませ!」とそっちを見ながら言おうとした途端、お茶の入ったヤカンの注ぎ口がズレて彼は手の甲に直接お茶をだーっとかけてしまいました。

「どぐぁああ!!」と思わず悲鳴をあげてしまった彼の様子を見て、隣のカップルが「ああ、もう紅しょうがくださいって言えないね、こりゃ」と漏らしてました。彼、カウンターの紅しょうがを補充するために全部容器を引き上げて入れてる途中だったんだよね。それも完全に忘れてしまってる模様。あんだけミスってまだつっこみどころを残しているとはすごい。

文章で書くと伝わりヅラいだろうけどホント彼のドタバタぶりはすごくて、「つっかえねーなあ」というより「こういうとことんミスが重なりまくる日ってあるよな・・・」と妙に同情的になってしまいました。彼を見て同じ職場に4年もいたせいで緩んできた自分の気を引き締めようっていう気になったよ。K君ありがとう。

投稿者 trouble : 19:30 | コメント (9) | トラックバック

2005年04月10日

海外フェス

正直なところ、日本にいれば好きなバンドの大抵はライブを観ることができるし、海外では大人気だからデカい会場になってしまうバンドも日本だとクアトロとかそういうちっさいとこで観ることができる。引きこもりな俺は勢い的にはいつも「行ってみたい!」とか思うけど、冷静になると「いや日本でライブ観るほうがずっといいよな。それに海外のフェスってホスピタリティ悪そうだし・・・」と思いなおしたりもする。日本に来ないけどとにかく観たい!っつーバンドがどばーっと出るフェスってそうそうあるわけでもないし。パットンはともかく。

あとぶっちゃけフェスって出演バンドの充実度よりも環境がどうかってのが楽しめるかどうかの大きな要因になりそうだから、ムード目当てってのならともかくライブだけを目当てに数十万円はたいて海外までエネルギーがあるならフェスのムードはフジロックで楽しみ、来日アーティストの単独ライブに足繁く通う、みたいなほうがライブで良い音楽を楽しむっていう意味では良さそう。ヘッドライナー級を除けば、フェスよりも単独のほうが持ち味を発揮できるのが当たり前だしね。

とは言うものの、以前に書いたようにWACKENとサマソニを合わせたようなROCK AM RINGぐらいすげえメンツを揃えられるとうぉー行ってみてー!と思ったりもするし、今年で言えばベルギーのグラスポップフェスのメンツが俺的にヤバイです。今年のWACKENのメンツだと別に行ってみたいとは思わないけれど、こっちのメンツだと猛烈に惹かれます。とは言えそこまで実行できる財力も行動力もないわけなんで結局こうしてメンツを見てわいわい話して楽しむだけなんだけどさ。

SYSTEM OF A DOWN, MEGADETH, DREAM THEATER, YNGWIE, SLIPKNOT, SLAYER, IRON MAIDENという「絶対観るぞ!」っつーバンドたち以外にもMETAL CHURCH, CALIBAN, ALTER BRIDGEとか「観てみたいなあ」って思わせるバンドも沢山。しかもDRAGONFORCEとAMENという強烈ネタアーティストが並んでるというところがなんか猛烈にすごい。

さっきヘッドライナー級以外は総じて単独のほうがいいだろみたいなことを書いたけど、YNGWIEに関しては、サウンド面さえクリアできれば制限時間のあるフェスのほうが密度の濃い良いライブを見せてくれそうな気がしないでもない。

ああ、やっぱ行ってみたいなあ。ロックに関しては日本のフェスで十分なんだけど、やっぱメタルに関しては欧州のフェスだよなあ。誰か連れてって。

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2005年04月09日

DVD

思わず購入いたしましたです。

Relapse Contamination Festival 2003 / V.A.
T.V. EYE Issue #3 / V.A.

Relapseのはちょっと古いですがBONGZILLA, ALABAMA THUNDERPUSSY, CEPHALIC CARNAGE, MASTODON, NEUROSIS, PIG DESTROYER, BURNT BY THE SUN, TODAY IS THE DAY, HIGH ON FIRE, THE DILLINGER ESCAPE PLANというRelapseの看板アーティストたちのContamination Festivalでのライブを1アーティスト4~5曲ずつ収録した2枚組DVD。安いしこりゃおいしいぜ!と言うことで思わず購入。

早速家に帰って観たんだけど、メンツは豪華だけど正直なところどれもイマイチ・・・。きちんとミックスされたというよりも生録に近い音像だし。あと客が全然盛り上がってないのね。NEUROSISは変に画像処理されててなんかヤだ。演奏から流れ出るムードは凄まじいんだけど。この中で一番すごさが伝わってくるのはやっぱDILLINGER。少なくともこの時期においては他アーティストとは格が違うように見えるなあ。Hollywood SquaresとWhen Good Dogs Do Bad Thingsが収録されてるのが嬉しい(ヴォーカルはやっぱこの時期まだショボいけど)。

T.V. EYEは所謂DVDマガジンで、今回購入したのはその第3号。こういうビデオマガジン物って特に面白いってわけじゃないんだけど今回つい買ってしまったのはこの第3号にはTOMAHAWKのインタビュー&ライブが収録されてるからです。ライブは2曲だけだけどやっぱパットンが動いてるのを観れるのは嬉しい。この号では他にもMELVINSのライブも3曲収録されているんだけど、生録に近い音ながらも大音量で聴くとエラくかっこいい。やっぱライブすげーんだなあ。MONDOGENERATOREARTHLINGS(知らん)も収録されてます。パンティいっちょのニック・オリヴェリかっちょいい。なかなか日本では映像を目にする機会が少ないアーティストだけにこの号はナイスです。

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2005年04月08日

お花見

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行ってきました。とは行っても仕事中の散歩で15分ぐらいブラついてきただけなんすけどね。港区の芝公園です。トキヨータワーと桜。ちなみにこれだけだとわからないんですが、地面は一面ブルーシート。金曜日ということもあって場所取りも花盛り。「なんとか製作所」とか「株式会社○○」とかブルーシートに名前が書いてあったんだけど「木村の父」っていう名前で場所取りしてるとこもあった。なんだそりゃ。

こないだ新宿御苑行ったときはまだ咲き始めだったんだけど、今はキレイなんだろうなあ。御苑はアルコール持込禁止だけどその分なんかマッタリ静かな雰囲気でいいよね。目黒川沿いは荒れてます。

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2005年04月07日

Hide Nothing / FURTHER SEEMS FOREVER

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Hide Nothing / FURTHER SEEMS FOREVER

Tooth & Nail Recordsの看板エモバンドの3作目。1stでは後にDASHBOARD CONFESSIONAL(爽やかすぎて・・・っつーかMTV UNPLUGGED観て鳥肌立つほどキライになった)で大成功を収めるクリス・キャラバ、2ndはJason Greasonという人、そしてこの3rdアルバムでは解散してしまったSENSE FAILのJon Bunchが歌っています。

なんで今更?って言われるかもしれないですけど、なんか買ってしばらく聴いてなくて最近じっくり聴いたらすげーはまっちゃったんだよね。へビィローテーション。

1st2ndはその青臭さと必死感で「エモですぅ!」というムードを発散していたけれど、今回は一味違う。一聴したところ音像も楽曲も随分としっとりとしたというか落ち着いた雰囲気が漂っている。前作まではところどころドライヴ感を感じさせるアップテンポなパートもあったけど、今作ではそういうパートが激減してタメ気味のスロー~ミドルテンポが中心なこともあり、マッタリしていると感じるかもしれない。こう書いてしまうとなんとなくマイナスイメージだけど、今作のキモはまさにそのマッタリ感。このマッタリさがあるからメロディーとエモーションがじわーっと聞き手の心に沁み込んでくる。

マッタリと言ってもだらけてるわけではなく、ジョンのしっとりとした声質によって歌われるSENSE FIELDで聞かれたメロディーとハーモニーを発展させたようなしなやかで真っ直ぐな歌がどこまでも伸び、果てしなく大きく広がっていくようなスケールの大きさを感じさせてくれる。その歌とFURTHER SEEMS FOREVERらしいどこか寸足らずで(いや字余りっぽい?)手数の多いリズムとチリチリとした痛みを幾重にも重ねたようなギターが絶妙のマッチングを見せており、前2作が好きになれそうでハマりきれなかった俺はこのアルバムで初めてどっぷりハマりました。泣き叫んでいるわけじゃないけれど、哀しみを湛えた切ない雰囲気がたまりません。

汗をびっしょりかきながら切ないメロディーを大合唱したい!という青春パンク命な人には物足りなく感じるかもしれないが、しっとりとしていながら力強く、激しくなくとも心を揺り動かすようなエモいロックを聴きたいと思ってる人にはうってつけだと思う。

投稿者 trouble : 20:08 | コメント (149) | トラックバック

こりゃおいしい。

NAPALM DEATH vs SUFFOCATIONっつーライブはさすがにまだ僕ちんにはキツイよなあ、と思っていたらEXTREME THE DOJO vol.14が決定してました。HIGH ON FIREチョー楽しみ。MISERY SIGNALSは興味ありながらもまだ聞いたことなかったりするのでこれを機会に聞いてみようかしらん。

投稿者 trouble : 18:52 | コメント (12) | トラックバック

2005年04月05日

またまた。

今日はJIMMY EAT WORLDのライブ行ってきましたー。素晴らしかった。ライブレポは明日にでもアップします。

で、その前にお買物。
Suspended Animation / FANTOMAS
Anomalies / CEPHALIC CARNAGE
Freeman / LABYRINTH
New Obscurantis Order / ANOREXIS NERVOSA
Living On The Edge / SANDALINAS

ハントマスは相変わらずアートワークに金かかってるなあ。音源自体はかなり前から聞かせてもらっていたんだけど、正規音源で聞くと大分雰囲気違う。こりゃいいぞ。近いうちにレビュー書きます。CEPHALICはこないだのINDEPENDENCE-Dでのライブが絶賛されてましたけれど、アルバムもかっちょいい。試聴して速攻購入。

SANDALINASはこないだ買って書き忘れてました。ユニオンの煽り文句にだまされた。つまんない。

投稿者 trouble : 23:52 | コメント (9) | トラックバック

JIMMY EAT WORLD at 渋谷 O-EAST

今月に入るまですっかりライブがあることを忘れちゃってたんですが、新作があんだけ素晴らしかったのに見なきゃもったいないもんね。

前座には日本のエモバンドOCEANLANE。この手のバンドの前座を数多く勤めてるエモ界のMASTERMIND。チラチラとフェスで観てたんだけどきちんと観るのは初めて。胸キュンメロ満載でなかなか良かったです。ていうかライブ中Kayがピックキック&キャッチをやってました。彼は20日のアヴリル公演でブッチを観て気に入ったみたいなんだけど、この技も盗んできたのかしら。ちなみに2回とも成功でした。フジロック出演決定だってさ。

30分ほどのセットチェンジの後、JIMMY EAT WORLD登場。まずステージにジムが一人で出てきてFutureを歌いだし、続いてトム、リック、最後にザックが出てくるという憎い演出でライブがスタート。派手じゃないけど熱く、染み入る彼らの歌は、Clarityからの曲も含めてバランス良い選曲。もちろんIf You Don'tとかまだまだ聞きたい曲はあるんだけど満足できる選曲でした。

相変わらず黒のワイシャツとズボンで地味に決めたお世辞にもルックスがいいと思えないメンバーですが、その真っ直ぐさというか人柄みたいのが表れた音楽は本当に真っ直ぐこちらに届いてきて、熱い音楽でも押し付けがましくないししっとりしても情けなくない。ジムのナイーヴな歌声やシンプルながらもタイトかつシャープで印象に残るリズムを淡々と叩き出すザックの音は本当に気持ちよかった。

彼らのライブを観るのは今日が3回目なんだけど、今回が一番よかった。ラストのSweetnessはやっぱり会場中が燃えたけど、それが無くとも十分素晴らしいライブでした。いややっぱSweetness聞けたらそりゃ嬉しいけどね。

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2005年04月04日

GENERAL PATTON VS. THE X-ECUTIONERS

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General Patton vs. the X-Ecutioners

我等がマイク・パットンとターンテーブル集団X-ECUTIONERSのコラボレート作品。ラーゼルをはじめ、ブラック・ミュージックとのコラボレーションにも果敢に挑んでいくパットンの創作意欲はすげえ。

ということで聞く前から絶賛体制になってたりするんだけど、正直なこと書いていいですか。俺こういうターンテーブルを主役とする音楽をあまり聞いてないのでぶっちゃけ「どこがすごいか」ってのがよくわかんなかったりするんですよね。パットンてターンテーブルじゃないけどサンプリングは多用するじゃん?で、スクラッチだとか音の切り替え(と言うのかしら)を駆使してるところはまあターンテーブルでプレイしてるんだってわかるんだけども、「これはパットンのサンプル?それともターンテーブルのプレイ?」とわかんないとこの方が多いんすよね。

まあそういう「やってることのすごさがわかるかわからないか」と作品を聞いて「好きと思うか嫌いと思うか」というのはまた別の話ですからね。いや技術を否定するわけじゃなくて、ドラムソロで「これをやってたからすごい」と言われてもそれを聞いて楽しいかどうかはまた別のとこだよね、ってこと。

コラボレーションを「パットン将軍対処刑人」の戦争に見立て、アートワークまで凝りに凝ったこのアルバムは、パットン作品の中では非常に聞きやすい作品です。X-ECUTIONERSの作り出すキャッチーなバックトラックにパットンならではのキャッチーなヴォカリゼーションとわかりやすい歌が乗る。音楽性は一言で言ってしまうとヒップホップ色の強い作風。こういう音楽でのパットンを聞くと、彼の歌唱・ヴォカリゼーションは変態的に叫ぶとか人声とは思えない音をひねり出すとかそういうこと以前に非常にリズミックでパーカッシヴな魅力にあふれていてそこからキャッチーさみたいのが出てるんだなあということに気づかされる。

もちろんわかりやすいと言っても彼の作品ですから全編わかりやすいわけでもなく、パットンらしいアヴァンギャル度の高い展開と「この得体の知れない音はきっとパットンが出してる音なんだろうな・・・」というサンプル(声?)を組み合わせたトラックだとかもあり、そこらへんに関しては"HIP HOP FANTOMAS"といった雰囲気でもあったりするんだけど、そこらへんも含めてすべてリズミックであり、難解な雰囲気は皆無。

そしてこれが重要だと思うんですが、「不穏な雰囲気」とか「イカれた感じ」がパットン作品にしてはかなり薄め。飽くまで「彼の作品にしては」という注釈がつきますが、あまり変態な感じがないです。なんか最近の彼へのオーヴァーグラウンドでの評価の高まりやTHE WIRE誌の写真1.2.3.4.5.6.7あたりを見ると、やけにオシャレに取り上げられているようでなんとなく違和感を感じたりするし、この作品の(しつこいようだけどあくまでも彼にしては、な)健康的な雰囲気についてもやや物足りなさも感じたりするんだけど、珍しく気軽に気持ちよく聞ける作品だったりもしてこれはこれで好き。

投稿者 trouble : 14:17 | コメント (7) | トラックバック

2005年04月03日

いろいろ

・IMPELLITTERIのPropaganda MindってFREAK KITCHENっぽい。ヘビメタパンクもそれっぽいけど。
・SIX FEET UNDERのSick In The HeadはMARILYN MANSONのMobsceneに似てる。
・コニー・ブルームとマッツ・レヴィンの顔はマジ似てると思う。

と箇条書きで書いてみました。ここ数日何をしていたかっつーと、ほとんどをぼーっとCDをソフトケースに入れ替える作業。こないだ書いたように「5枚以上持ってるアーティストを入れ替える」ってことでひたすら無心に入れ替え。先ほど終わったんですが、5枚以上アーティストは800枚ほどで終了。目標だった「トールケースの音楽DVD(150本ぐらい)を今ある棚に全部収納できるぐらいのシェイプアップ」は達成。でも、出しっぱなしになっていたDVDをしっかり収納できたのはいいけど入れ替えたプラケースの山がいくつも出来てて大変。次の不燃物回収日まで家に置いてかないとだから前よりさらに部屋が汚くなったよ。これゴミ収集所に持っていくだけでも大変そう。

そんな作業をしてたせいでMEGADETHのライブも見送り。ソフトケースに3万、フジ予算で5万6千、さらに洋服ちょっと買ったりしたせいでここ1週間で10万以上使ったっつの。家賃も入れたら15万ぐらいか。

そうそう、フジといえば、QUEENS OF THE STONE AGE出演決定っすよ。レヴューでは「なんかイマイチ」みたいなこと書いたんだけど、何気になんだかんだでよく聴いてます。ジワジワ効いてきたかも。うぉー気分盛り上がってきた。

しかもSAYBIA来日決定!こりゃ絶対行くぜ!!と思ったら5時半開演・・・絶対間に合わねえ・・・マジ凹み。これはかなり痛いっす。社会人になるってこういう痛みを味わい続けて麻痺していくことなんだろうな。

投稿者 trouble : 16:00 | コメント (11) | トラックバック